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香川県高松市東ハゼの大腸・肛門科病院 医療法人和光会 前田病院

肛門科・外科についてproctology

大腸ポリープ

大腸ポリープの形態
ひとくちにポリープといっても、様々な形、大きさのものがあります。また、良性のポリープもあれば癌化している悪性のポリープもあります。ポリープの形や表面の様子である程度判断できますが、正確な診断には病理検査(顕微鏡検査)が必要です。


T型(隆起型)のポリープ
キノコ状のポリープ、イボ状のポリープは良性のポリープであることが多いです。内視鏡でも発見しやすく、内視鏡により、治療で治りやすいタイプです。

U型(平坦型)のポリープ
平らなポリープや陥凹型(中心がくぼんでいる)のポリープは内視鏡での発見が難しいことがあります。十分注意して青い色素を使いながら慎重に検査します。このタイプのポリープは早期がんであったり、将来的にがんに発育していくことが多いので、適切な治療が必要です。内視鏡的な切除ができることが多いです。なかには手術を必要とする場合もあります。

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