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前田病院 外科・大腸肛門科
〒761-8054
香川県高松市東ハゼ町824
TEL:087-865-7111
 
 
 
 
 
 大腸ポリープの形態
 ひとくちにポリープと言っても、様々な形、大きさのものがあります。
 また、良性のポリープもあれば、癌化している悪性のポリープもあります。
 ポリープの形や表面の様子である程度は判断できますが、正確な診断には病理検査(顕微鏡検査)が必要です。
 
 隆起型のポリープ
 キノコ状のポリープ、イボ状のポリープは良性のポリープであることが多いです。
 内視鏡でも発見しやすく、内視鏡による治療で治りやすいタイプです。



 陥凹型や平らなポリープ

 陥凹型のポリープ(中心がくぼんでいる)や平らなポリープは内視鏡での発見が難しいことがあります。十分注意して、青い色素を使いながら慎重に検査します。
 このタイプのポリープは早期癌であったり、将来的に癌に発育していくことが多いので、適切な治療が必要です。
 内視鏡的な切除ができることが多いです。なかには手術を必要とする場合もあります。

 
 
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