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前田病院 外科・大腸肛門科
〒761-8054
香川県高松市東ハゼ町824
TEL：087-865-7111
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内視鏡による切除
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隆起型のポリープはそのままスネアワイヤーをかけて電気メスで切除します。 |
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平らなポリープはポリープの直下に注射をして全体を盛り上げておいてからワイヤーをかけて切除します。 |
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内視鏡切除に伴う合併症
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内視鏡によるポリープ切除（＝ポリペクトミー）には頻度は少ないものの合併症が起こることがあります。
合併症の予防に十分注意し、万が一合併症が起こった場合には迅速に、適切に対応します。
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1
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頻度
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症状など
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治療
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出血
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1.0%
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肛門から出血。切除後１週間くらいまでは出血の危険あり。特に最初の３日間が多い
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入院して止血剤を点滴.。
通常は自然に止血しますが、内視鏡による止血処置が必要になることもあります。
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穿孔
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0.1%
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切除した部分の腸が破れて、強い腹痛が起こったり熱が出る。切除直後および切除した当日〜１日目までに起こりやすい
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破れた部分から便がもれて腹膜炎を起こすことがあり、腹膜炎に対する手術が必要になります。
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当院では
出血の予防処置（クリップや止血剤の注射）を行っていますが、出血は１００人に１人位の割合でおこることがあります。
穿孔は現在のところ私どもの病院では起こっていません。
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